1%の風景
いきなりですが皆さまは出産はどこでされましたか?
そう。私も産婦人科の病院です。
出産は病院でするものと🏥その選択しかないと思ってました。
もし生まれ変わって出産するとしたら次は帝王切開にならない身体作りをして断然助産院で産みたい😃
と言うわけでこんな映画を観てきました。
今は全体の1%にもならない、助産院で出産するという選択。
昔は産婆さんがいて自宅出産が当たり前だったはずなのに。
ここに映っているママさんたちはこの上ない幸せなお産・子育てをされてましたよ。
人間が持つ産む力,病気を治す力を待つということ。
現代はなかなか待つという概念ないですね。
全国各地で上映されてますので、機会があれば是非!
今回、私が行ったのは『出町座』
レトロな雰囲気の小さな映画館でした。
私が行った日は監督とまある助産院の宮川さんとのトークショーがあったので、助産師さんたちで会場はいっぱいでした。
皆さん、出産は勿論のこと産後ケアに地域で子育てをしていく必要性を感じておられる方々ばかりなので質疑応答の時間も刺激を貰いました。
実際に宮川さんに赤ちゃんを取り上げられたお母さんは『自分自身が選択し自分らしいお産ができたから、ワンオペでも全然幸せ❤️』と言っておられた言葉が印象的でした。
これから出産を考えておられるママさんたちにも自分らしいお産を選択できることを知って欲しいなぁと思います。
まずは検診だけでも助産院を利用することもできます。
きっと思っている壁、行ってみると違うと思います。
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